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目先の治療だけでなく、将来を守ること

「歯も痛くないのに歯医者に通うの?」。予防の話をすると、そうおっしゃる方がいます。では、多くの方が30〜40代で歯を失い始め、80歳では7本しか残ってないという事実をご存知でしょうか?

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定期検診に通う人はたったの3%
歯周病の怖さなどが広く知られるようになり、予防への意識は以前に比べ高まっています。しかし、日本人が定期検診に通う割合は約3%で、欧米の約80%に比べて驚くほど低い数字です。先にご紹介した80歳の歯の残存本数の平均が、アメリカでは15本、スウェーデンでは20本ですから、定期検診がいかに大切かご理解いただけると思います。

今は良くても30年後はどうなるか
いまはまだ大丈夫。そう思っていても、20年後、30年後の自分を想像してください。もし、ほとんどの歯をなくし、総入れ歯になってしまったら、物を噛む力は1/10ぐらいにまで弱くなってしまいます。歯周病がひどくなってしまったら、糖尿病や認知症などのリスクも上がっていきます。

定期検診からがスタートです
治療してきちんと治した歯と、お口の良い状態を長く保つことが予防歯科のスタート。まずは、治療終了後の定期検診をきちんと受けることからはじめましょう。

「バイ菌」と「チカラ」をコントロールする

コントロール当クリニックの予防治療の考え方には2つの大きな柱があります。

1.バイ菌のコントロール
虫歯や歯周病はバイ菌が引き起こす感染症です。歯磨きは予防の基本ですが、歯ブラシではバイオフィルムやこびりついた歯石を取り除くことができません。

歯科医院で行うクリーニングは、歯ブラシでは落とせない汚れを完全に取り除くことができます。歯ぐきの中に隠れた歯石やプラーク(歯垢)を除去し、お口の中のバイ菌をコントロールすることが、トラブルを未然に防ぐことにつながります。

2.噛み合わせのチカラのコントロール
口の中を安定した状態に保つために、バイ菌のコントロールはとても大切です。しかし、噛み合わせが悪いと、どうしてもお口の中の状態が悪くなってしまいます。噛み合わせの乱れによって、特定の歯にチカラがかかると、その歯の寿命は確実に短くなってしまいます。そのため、噛み合わせのバランスをチェックし、歯にかかるチカラのコントロールをすることが大切なのです。

「バイ菌」と「チカラ」の2つをコントロールして、良い状態を保つ
お口の中を良い状態にしていくためには「バイ菌」と「チカラ」、この2つのコントロールが何より大切です。歯の状態、噛み合わせの状態を定期的にきちんと診ることで、常に口の中の状態を良い状態に保っていくことが必要です。

そのために、1〜4ヶ月に1度、バイ菌のコントロールをするためのクリーニングを行い、年に1回程度、噛み合わせのチェックをしましょう。

この時に、噛み合わせに問題が見つかったら、問題のある箇所をきちんと治して、チカラのコントロールをしていきます。噛み合わせはひどくなる前に治していくことで、歯や顎への負担も減ります。長く自分の歯でおいしい物をしっかり噛めるようしていきましょう。

予防メニューについて

予防当クリニックでは、メンテナンスも担当制で行っています。患者さまの治療履歴やお口の状態を熟知した歯科衛生士が担当しますので、安心して受けていただけます。

歯垢を除去する【スケーリング】
歯石とは、歯垢(プラーク)という細菌の塊が石灰化してできたもの。細菌が歯周ポケットに入り込むと、歯周病の原因となります。「スケーリング」とは、歯肉や歯周ポケットから歯垢や歯石などを除去する治療法です。

歯の表面をツルツルにする【エアフロー】
エアフローとは、アミノ酸の粒子をウォータースプレーで吹きつけ、歯の表面に付着したしつこいバイオフィルムを吹き飛ばす機器です。虫歯菌や歯周病菌を除去され、歯の表面がツルツルになります。また、着色汚れ(ステイン)も防いでくれます。

●バイオフィルムとは?
細菌が作り出す粘着力の強いバリアのこと。細菌は本来、唾液によって容易に流され、胃袋に入って胃酸により殺菌されるのですが、バイオフィルムができてしまうと歯の表面に固着して落ちにくくなります。バイオフィルムは通常の歯磨きでは取り除くことができません。

プロのクリーニング【PMTC】
PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)は、専用の器具を用いて、歯の表面に付着したバイオフィルムを除去するクリーニング方法です。歯の表面はもちろん、歯と歯肉の境(1~3mm程度の歯周ポケット)の中まで、プラークを除去することができます。また、歯面がツルツルに磨かれるので、プラークがつきにくくなる効果もあります。

歯を強くする【フッ素塗布】
市販されている歯磨き剤などにも配合されているためご存知の方も多いと思いますが、フッ素には虫歯を予防する効果があります。歯の再石灰化を促し、虫歯の進行を抑えます。基本的にトレイ法で行います。

しかし、インプラントには塗布できないため、インプラントをお入れの方や、トレイ法で口をあけているのが苦手な方には、一本ずつの歯に塗布していく塗布法を行います。

基本的なメンテナンスの流れ

メンテナンス①口腔内のチェック
患者さまのお口の状態によって、1~4ヶ月ごとに定期的にお口の中を診査します。虫歯や歯周病に再感染していないかチェックします。

②歯石や歯垢を取り除きます
従来の歯石・歯垢をとるスケーリングとPMTCを行います。歯の表面から、細菌の付いたプラークをはがし取ります。

③きれいになった歯面にフッ素を塗布
きれいになった歯の表面にフッ素を塗布します。エナメル質の強化をはかり、虫歯予防に役立てます。

④噛み合わせのチェック
年に一度程度、お口全体の噛み合わせのチェックを行います。違和感があったり、噛み合わせが気になるときは、いつでも検査しますので、気兼ねなくお伝えください。


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